スタジオジブリ映画が日本国外で初上映

宮崎駿は今年のカンヌには出席しません。しかし、スタジオジブリの代表者が、この有名なスタジオを代表して名誉パルムドールを受け取ります。さらに、プレゼンテーションでは独占上映も行われます。

駿氏の息子でスタジオジブリの監督でもある宮崎吾朗氏が、毎年恒例の映画祭にアニメ映画制作会社を代表して出席する。5月20日月曜日午後3時30分(中央ヨーロッパ時間)、吾朗氏はカンヌで行われる式典に出席し、ジブリを代表して名誉あるパルムドール賞を受け取る予定。

このイベントでは、日本国外ではまだ公開されていない3作品を含む4本の短編映画が上映されます。これらの映画、「メイと子猫バス」「家探し」「パンとたまご姫」「芋虫のボロ」はすべて三鷹の森ジブリ美術館でのみ制作・上映されたため、このイベントはそれらを鑑賞できる貴重な機会となります。

2002年に『千と千尋の神隠し』のプロモーションのため米国を訪れた際、駿監督はピクサーの社員たちに『となりのトトロ』の続編『メイと子猫バス』を披露した。これまでは、ピクサーで働く幸運な人だけがジブリのプライベート上映室の外でこの作品を観る機会があった。

さらに、カンヌではジブリの珍しい作品がさらに上映される。『ハヤオとサギ』と題された舞台裏ドキュメンタリーは、『ハヤオとサギ』の監督体験を追ったもので、5月19日(日)午後9時30分(中央ヨーロッパ時間)に上映される予定だ。

現在、『駿とサギ』は『少年とサギ』の国内メディアリリースの日本版の追加特典としてのみ収録されています。ありがたいことに、カンヌで上映された字幕版は、米国と英国でリリースされるBlu-rayおよび4Kバージョンに収録される予定です。

現時点では、カンヌに来場した方は幸運にも視聴可能です。近日中に視聴できる番組や映画を紹介するアニメガイドをリリースする予定です。

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