モデルで女優のチョン・ホヨン、ファン・セオン、モデルでアナウンサーのキム・ジンギョンは、8月15日の光復節にソーシャルメディアで日本の沖縄旅行の写真や動画を共有したことで、悪意はなかったもののネットユーザーから厳しい反発を受けた。ネットユーザーたちは彼らの無神経さを非難し、このような重要な日に日本を旅行するという彼らの決断に疑問を呈した。しかし、後にそれは単なる誤解であったことが明らかになった。
16日、芸能関係者によると、キム・ジンギョンとチョン・ホヨンはそれぞれ自身のインスタグラムに写真を掲載した。キム・ジンギョンは13日に沖縄のビーチやリゾート、レストランなどで撮った写真を投稿し、チョン・ホヨンは14日に同じ写真を投稿した。
ファン・セオンは16日、自身のインスタグラムストーリーに3人が一緒に写った動画を掲載した。
3人のインスタグラムアカウントが批判で溢れかえると、ネットユーザーたちは、光復節前後の日本旅行中だった彼らが15日にわざと投稿しなかったと非難した。彼らは、この重要な祝日に日本に行くという彼らの決断に疑問を呈し、「光復節に日本にいる必要は本当にあったのか」と尋ねた。
ファン・セオンさんは同日、自身のインスタグラムストーリーで「誤解を解いておきたい。今週の月曜日から韓国に滞在しており、光復節も仕事で忙しかった」と述べ、この状況について言及した。
この状況に対してネットユーザーの反応は様々だ。「光復節に日本旅行の写真を公開するのは配慮の欠如だ」と芸能人たちを非難する人がいる一方で、「芸能人のSNSを常に監視し、憎悪的なコメントを残すことが本当に愛国心なのか」「日本とは一切関わらない人たちだけが批判できる」と疑問を呈する人もいた。
光復節や3月1日にソーシャルメディアで日本関連のコンテンツをシェアした有名人が憎悪的なコメントを受けるという傾向は、毎年続いている。
TXTのヨンジュンは15日、日本の路上で撮影した写真を自身のSNSに公開したことで批判を受けた。翌日、ヨンジュンは自身の投稿写真が光復節の歴史的重要性を考慮せずに投稿したことを認め、謝罪した。
Stray Kidsのフィリックスも15日、ファンコミュニケーションプラットフォームに日本のアニメチャレンジについて言及したことについて謝罪のコメントを掲載し、歴史認識が足りなかったことに対する反省を示した。
コメントを残す