10月14日、RMは自身のソーシャルメディアプラットフォームに歌詞の一部を投稿し、自身の曲「Groin」の一部を公開した。
この曲は、5月24日に発売されたRMの最新アルバム「Right Place, Wrong Person」に収録されている。歌詞には、「世の中は無思慮な人で溢れている / 何でもいいから、放っておいて / 無知な人がたくさんいる」や「爆発する前に吐き出さなきゃ / あなたが好きじゃなかったら、バンサン行くだけ / バンサン、バンサン、バンサンに行くよ / 自信が湧いて、誰も私を止めることはできない、バンサン」といった感情が表現されている。
この投稿を受けて、RMが歌詞をBTSのジミンに違法賭博行為で経済的損害を与えたとされるイ・ジノに向けているのではないかという憶測が広まった。
同日、イ・ジノは自身のアカウントに声明文を掲載し、違法賭博に関与した事実を公開告白した。彼は「2020年に偶然違法オンライン賭博サイトを利用し始め、制御不能な借金に陥った。友人らから厳しい警告を受け、キャリアが危ういと悟り、ようやく賭博をやめたが、その時すでに様々な人から借金をしていた」と述べた。
さらに、「毎月着実に借金を返済しており、残りの人生をかけて自分の力で返済するつもりだ。金銭的な損失は残念だが、私を信じてお金を貸してくれた人たちに最も申し訳なく思っている」と述べた。
報道によると、イ・ジノは2022年に家族の都合を理由にジミンから1億ウォンを借り、1週間以内に返済すると約束したという。
この状況について、ジミンの所属事務所ビッグヒットミュージックは10月14日、ニューセンに「経済的被害に関する主張は事実であり、ジミンがしたのは資金を貸し付ける際に約束手形を提示しただけだ」と認めた。
出典:ネイト
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