CBXの所属事務所INB100は14日、SMが12日に訴訟を起こしたと明らかにした。これによりSMの対応は法的措置だということが明らかになった。INB100は記者会見で、SMに音楽などの資産の使用を補償するため、売上収益の10%を提供する和解案を提案したと付け加えた。しかし、SMはこの提案を無視し、それ以上の連絡をせずに、即時法的措置で対応した。
CBX側は「SMの最初の訴訟を考慮して、昨年から行われたすべての交渉を全面的に公開し、訴訟に積極的に参加する」と揺るぎない決意を示した。また、「正当な主張をするために、必要な財務および契約情報を得るために法的手段を活用する。また、独占契約の不当性に対する公正取引委員会への告訴を行い、公正な法的判決を求める」と付け加えた。
「昨年に引き続き、度重なる問題で皆様にご不安と失望を与えたこと、心よりお詫び申し上げます。今後は、発言を控え、事態の早期解決に向け全力で取り組んでまいります。」
6月10日、CBXの代表者は緊急記者会見を開き、SMの不当な扱いを非難した。彼らは、SMがアルバム流通手数料を100INBあたり5.5%に引き下げると約束したにもかかわらず、アルバム販売、コンサート、広告などアーティストの個人活動による収益の10%を要求し続けていると主張した。
これに対しSMは、CBXとの専属契約は依然として有効であると明らかにした。同社はこれまで個人法人を通じた個人活動を許可しており、CBXも個人法人活動の10%を支払う契約に合意していた。また、今回の事態の根本原因はMCモンとチャ・ガウォン会長による所属アーティストの不当な誘惑にあると明らかにした。同社は、CBXが自身の利益のために専属契約と合意の無効を繰り返し主張することを容認しないと述べた。SMは冷静に事態を処理し、裁判所を通じてCBXに責任を問うために適切な法的措置を取る予定だ。
CBXの代表者はこれに対し、SMに対し改ざん疑惑の基準と証拠についての説明を求めるさらなる声明を発表した。代表者は、これらの疑惑に対して名誉毀損と虚偽情報の流布でSMに対して法的措置を取る意向を表明した。
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