元アイドル、目隠ししたパートナーを違法に撮影した罪で懲役刑

元アイドル、目隠ししたパートナーを違法に撮影した罪で懲役刑

8月30日、元アイドルグループメンバーAは、ソウル西部地裁刑事4部のホン・ダソン裁判長から懲役1年6ヶ月の判決を受けた。判決は、性犯罪処罰に関する特例法違反の疑いで、カメラを利用して無断で録画・流布した疑い。また、Aは40時間の性暴力治療プログラムの履修を命じられ、3年間、児童・青少年・障害者施設での就労が禁止された。

裁判所は、逃亡の危険性があるため、Aを直ちに拘留するよう命じた。

未知の男性のイラスト

Aは2022年から2023年にかけて、サイレントカメラアプリを使ってパートナーBの性行為や親密な身体部位を18回密かに録画した疑いがある。

報道によると、AさんはBさんに性行為の際に目隠しをするよう勧め、その様子をこっそり撮影していた。また、Aさんはサイレントカメラ機能を使って、人目につかない場所にカメラを設置していたことも発覚した。

違法録画が発覚した後、A氏は「一人でこっそりと見るものだと甘く考えていた」と述べ、好奇心から行動したと釈明した。

裁判所は、被害者の裸体を違法に撮影したことに対する量刑決定の要因として、回復不能な危害が生じる可能性と、映像が共有されなかったこと、さらにAに同様の犯罪歴がなかったことを挙げた。

A氏の違法撮影の被害者となった女性2人が厳重な処罰を要求したと報じられた。

Aさんは2017年に5人組アイドルグループのメンバーとしてデビューしたが、2019年に健康上の問題で活動を一時中断せざるを得なかった。

情報は https://v.daum.net/v/20240830113152138 でご覧いただけます。

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