2024年9月16日(月)に開催されたライブイベント「アニプレックスオンラインフェス2024」にて、アニメ「最後にひとつだけお願いしてもよろしいですか?」の制作が正式に発表され、プロモーションビデオとキービジュアルが公開された。アニメは2025年に初公開される予定だが、具体的な公開日はまだ発表されていない。
このアニメはLIDENFILMSが制作し、鳳ナナ(著者)と皐月(イラストレーター)によるライトノベルシリーズを原作としています。アニメに加えて、ほおのきソラによる漫画版も制作されています。
アニメ「最後にひとつお願いしてもいいですか?」の予告編が2025年の公開を確定
「アニプレックス・オンライン・フェス2024」イベント中に公開されたプロモーションビデオとキービジュアルにより、鳳ナナのライトノベルを原作としたアニメ「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか?」が2025年に初公開されることが確定した。ただし、より正確なリリースの詳細はまだ提供されていない。
さらに、Crunchyroll が北米、南米、中米、オセアニア、アフリカ、中東、CIS などの地域でアニメを配信することも発表されました。予告編では、主人公のスカーレット・エル・ヴァンディミオンが見事な緋色のガウンを身にまとっています。
トレーラーと合わせて、頬に血の跡を残しつつも上品な緋色の衣装を身にまとったスカーレットのキービジュアルも公開された。アニプレックスオンラインフェス2024での発表に続き、スタッフはファンとの交流やプロモーションコンテンツの発信を目的とした新サイトとXアカウントを開設した。
主要キャストと制作陣も発表された。瀬戸麻沙美さんは“悪女”スカーレット・エル・ヴァンディミオンの声を担当。予告編では、婚約破棄や自分に向けられた嘘に対する怒りを表現するスカーレットのキャラクターボイスを垣間見ることができる。
アニメ「最後にひとつだけお願いしてもよろしいですか?」の制作はLIDENFILMSが担当。監督は坂本和也、脚本監修は赤尾でこ、キャラクターデザインは芳賀エリコ、音楽は椿山ひなこ、音響監督は本山哲が担当する。
アニメ「最後にひとつお願いしてもよろしいですか?」のあらすじ
ライトノベルシリーズを原作としたアニメ「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか?」では、舞踏会の最中に第二王子カイルとの婚約を突然破棄されたスカーレット・エル・ヴァンディミオンを主人公としています。その後、他の貴族や貴族たちは彼女を不当にいじめっ子と呼び、「悪役令嬢」の烙印を押します。
長年の虐待と屈辱に耐えてきたスカーレットは、限界に達し、カイルと貴族たちを相手に自らの手で立ち向かうことを決意します。この物語は、利用されることを拒む優雅でありながら反抗的な若い女性を中心に展開する復讐ファンタジーです。
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