
G-DRAGONのインスタグラムのいいねがスンリをめぐる論争を巻き起こす
この陰謀は、 G-DRAGONが意外にもインスタグラムでスンリを面白おかしく揶揄するミームに「いいね!」したことから始まった。人気のアニメ映画「怪盗グルーの月泥棒」から派生したこのミームは、ミニオンたちが2023年にグループを脱退するT. O.Pを含むBIGBANGの生き残ったメンバーを喜んで祝う様子を描いている。しかし、スンリの画像が登場すると雰囲気は一変し、アニメキャラクターたちからブーイングが起こった。


さらにドラマチックなのは、G-DRAGONが、言及やタグなしでこの投稿に「いいね!」しているのが見つかり、スンリの脱退と彼をめぐる論争についての彼の本当の気持ちについての憶測を煽ったことだ。
ジヨンは、OT5 全員に、そのことを懐かしく思っていないことを証明したpic.twitter.com/fpb6UQDSBv
— ari (@topshibb) 2025年3月4日
G-Dragonが明らかにスンリを侮辱する投稿に反応したことにより、ファンの間で続いている議論が激化している。この瞬間は瞬く間に拡散し、TikTokやX(旧Twitter)などのプラットフォームに広がり、一見些細な行動に見えたものが公の声明になる可能性を秘めている。この「いいね!」が、G-Dragonの元コラボレーターに対する沈黙しつつも明確な姿勢を示すものなのかどうか、多くの人が考えを巡らせている。

ファンの間では、このインスタグラムの事件がG-DRAGONのスンリに対する個人的な意見について何を明らかにしたのかという話題が続いている。この「いいね」は憶測の炎をかき立てるばかりで、スンリのスキャンダル後のBIGBANG内の根底にある力学について疑問が浮上している。
スンリのBIGBANGからの脱退は大きな混乱を伴った。2019年、彼はバーニングサンナイトクラブをめぐるスキャンダルに巻き込まれ、性的人身売買や違法賭博などの重大な罪に問われた。その後の法廷闘争で懲役刑に処され、事実上BIGBANGでの彼のキャリアは終わり、彼の社会的イメージは傷ついた。

それ以来、BIGBANGは4人組として活動を続けている。2024年、メンバーのテソンは、グループの今後の活動においてスンリとTOPの不在をさらに明言したようで、グループの軌道が変わったことを示唆している。
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