バーチャルガールズグループ「SYNDI8」のデビューアルバム『MVP』が6月27日に発売された。
「SYNDI8」は、HYBEが買収したAIオーディオ技術会社Supertoneが制作したバーチャルガールズグループです。グループ名は「SYNTHESIS」と数字の「8」を組み合わせたもので、4人の個性的な声から生まれた4人のメンバーを象徴しています。
Canary、Nest、Goyo、Ravenの4人のメンバーで構成されたSYNDI8は、韓国国内外の音楽プラットフォームを通じてグローバルデビューアルバムをリリースした。アルバムには、アルバムのメッセージを伝えるアニメーションビデオが付属していた。
SYNDI8の公式アカウントからの最近の投稿が、オンラインコミュニティやソーシャルメディアサイトで騒動を引き起こしている。
問題の投稿は6月21日にSYNDI8の公式X(旧Twitter)に掲載されたもので、チャット型ノベルゲームアプリ「Storyplay: Interactive story」のネタが掲載されていた。
投稿には「SYNDI8を募集しているのではなく、Canaryを募集している」と書かれていた。Canaryは「Neotube」で1人で50万人の登録者数を誇っている!チョルサックマンに素晴らしい楽曲を褒められ、5曲続けて歌ってしまうなんて…?!
投稿にはYouTubeのサムネイルのような写真も掲載されていた。
ネットユーザーらは、SYNDI8やCanaryというあだ名、そして登録者数50万人の人気YouTuber「Cholssakman」が著名人を思い起こさせると指摘した。
Kネットユーザーは、SYNDI8というグループ名がグループSEVENTEENのメンバーであるThe8に似ており、Canaryという名前はグループaespaのKarinaを連想させると指摘した。
さらに、チョルサックマンはウェブ漫画家でありYouTuberでもあるCalm Down Manとつながりを持った。
投稿されたチョルサックマンの髭を生やした姿が、カームダウンマンの実際の姿と驚くほど似ていたため、論争はさらに激化した。
グループ名が明らかになると、多くのネットユーザーから「すぐにSEVENTEENを連想した」「なぜこんなに似た名前にしたのか」「Calm Down Manから許可を得たのか」などの批判の声が上がった。また、2つの名前の驚くほどの類似性についてコメントする人もいた。
批判にもかかわらず、この投稿を擁護する人たちもいて、「少なくともこういうパロディは扱えないのか?」と疑問を呈し、「気にせずに笑えばいいんじゃないの?」と提案した。
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