9月13日午後5時頃、KBSは「ミン・ヒジン側『ニュージーンズの立場発表を阻止』…HYBE『ミンに遺憾の意』」と題する記事を公開した。
記事によると、ミン・ヒジンはニュージーンズのメンバーに対し、出演予定の直前に生放送を中止するよう忠告していたという。
また、メンバーらは当初、ミン・ヒジンの解雇後に記者会見を開く予定だったが、その計画を進めないよう説得されたことも明らかにした。
しかし、その記事は翌日、KBSの公式サイトから削除された。メディアが記事を削除するのは、通常、関係者の要請や報道内容の誤りによるものだ。KBSは国営放送局であるにもかかわらず、突然記事を削除した理由についてまだ説明していない。
この削除は、ミン・ヒジンがニュージーンズの放送を事前に知っていたとされるが、彼女はそのことをHYBEに伝えなかったとされ、社内取締役としての責任を果たせなかった可能性があると推測する人もいる。商法第412条第2項によると、取締役は会社に重大な損害を与える可能性のある状況を監査人に速やかに報告しなければならない。さらに、第399条(取締役の責任)は、取締役が法律や会社の定款に違反したり、故意または不注意で職務を怠ったりした場合、損害賠償の連帯責任を負うと規定している。
現在、ミン・ヒジン前代表は株主間契約の正当性を維持して彼女の復職を求める仮処分申請を提出しており、ニュージーンズのメンバーたちも彼女の復帰を支援する意向で生放送を進行した。
ミン・ヒジンの放送妨害疑惑とその後の記事削除をめぐる論争は、事態をさらに悪化させた。
出典:ネイト
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