犯罪多発地域でライブ配信中にギャングによる強盗被害に遭うキックストリーマー

犯罪多発地域でライブ配信中にギャングによる強盗被害に遭うキックストリーマー

南アフリカで、Kickのストリーマーが衝撃的な事件に遭遇した。ライブ配信中に、そのストリーマーが配信中であることを全く知らない男たちの集団が彼の携帯電話を盗んだのだ。

約5万人のフォロワーを持つ韓国のIRL(In Real Life)コンテンツクリエイターであるカンジョエルは、自身の旅行体験を世界中で共有することで人気を博しています。

南アフリカのダーバン滞在中、彼は日中に街を歩く様子を配信していた。視聴者は懸念を表明し、安全上の問題と盗難の可能性を理由にその場所から立ち去るよう促した。

すぐに、一団の男たちが彼の携帯電話を奪って逃げたため、カンジョエルさんは叫びながら泥棒の一人を追いかけた。

犯人はバンで逃走したが、運命のいたずらか、カンジョエルの携帯電話を握っていた犯人は、ライブ配信が続いていることに気づかず、うっかり自分にカメラを向けてしまった。

この事件は10月25日に起きた。カンジョエルが夜、ビーチでストリーミング中に3人の男に強盗されそうになった翌日のことだ。カンジョエルは携帯電話をなんとか持ち帰ることができたものの、その際に蹴られ殴られたと話している。「その男は私を蹴り、その後殴りました。でも私は携帯電話を掴み続けました。強く引っ張ると、男は落ちて逃げていきました」と彼は語った。

10月26日の動画にコメントした人たちは、カンジョエルが視聴者の警告に従っていたら、携帯電話を失わずに済んだかもしれないと振り返っている。「匿名の寄付者たちが本当に彼らの言うことを聞いていたら、彼の携帯電話は救われたかもしれない」とある視聴者はコメントした。

「なんてことだ、警告を受けた直後にこんなことが起きるなんて!!!」と別の人が叫んだ。「彼はあのアドバイスに従うべきだった」と3人目の人がコメントし、視聴者が「怪我をしたり、強盗に遭ったり、刺されたりする可能性がある」と警告していたことを強調した。

カンジョエルが南アフリカで強盗に遭うのは今回が初めてではない。昨年はライブ配信中に女性が彼の三脚を奪って逃走した。

詳細はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です