アニメ映画「もののけ姫」が漫画化

2024年5月13日(月)、講談社の月刊少年マガジンの公式X(旧Twitter)アカウントは、もののけ姫を原作としたアニメ映画『からかさ』がコミックDAYSで漫画化されることを発表した。漫画は2024年5月26日に初公開され、第1巻は2024年7月23日にAmazonで発売される予定だ。

アニメ映画『もののけ姫』は、2024年7月26日に日本で公開される予定です。当初は昨年公開される予定でしたが、主に制作に関連するさまざまな状況により延期されました。漫画化は、映画のキャラクターデザイナーである永田きつねこによって描かれます。

アニメ映画「もののけ姫」が長田きつねの描き下ろしで漫画化

前述の通り、2024年5月13日(月)、講談社の月刊シリウスX公式アカウント(@shonen_sirius)がツイートにて、近日公開予定の『もののけ姫』のアニメ映画『からかさ』が漫画化されることを発表した。漫画は2024年5月26日よりコミックDAYSにて連載開始となる。

アマゾンでは漫画第1巻の予約受付を開始しており、発送は2024年7月23日より開始される。さらに、アニメ映画「もののけ姫」のキャラクターデザインを手掛けた永田狐子氏が漫画版のイラストを担当することも発表された。シリーズは2巻または3巻に及ぶ予定だ。

月刊シリウスのX公式アカウントのほか、永田きつね乃さんは自身のツイートでも漫画化への思いを語っている。日本語から英語に翻訳すると、彼のコメントは以下のようにまとめられる。

「デザインに続いて、漫画のお手伝いをさせていただきます。私の本業です!よろしくお願いします。」- @n_Kitsuneko on X (Twitter)

キャラクターデザイナーによるスペシャルメッセージに加え、原作映画に登場する薬売りのイラストも公開。マンガに関する追加情報は近日公開予定。

アニメ映画「もののけ姫」について

待望の映画『モノンケ からかさ』は、2024年7月26日に日本で公開される予定です。当初は2023年の公開が予定されていましたが、前述のように、制作とスタッフのトラブルにより延期となりました。

2023年2月、映画では櫻井孝宏に代わり神谷浩史が薬売り役を引き継ぐことが発表された。この決定は、櫻井孝宏さんがこのキャラクターの声優としての役割を再演しないことが明らかになった後に行われた。

オリジナルシリーズに携わった中村健治が、EOTAのツインエンジンが制作したモノノケアニメ映画の監督に復帰した。同映画のキャラクターデザインは永田狐子、音楽作曲家は岩崎琢が担当する。

映画の予告編に登場する「The Medicine Seller」(画像提供:Twin Engine/EOTA)
映画の予告編に登場する「The Medicine Seller」(画像提供:Twin Engine/EOTA)

スタッフには、作画監督に高橋祐一、編集に西山茂、プロデューサーに佐藤公明、須藤雄樹、音響監督に長崎行雄が新たに加わる。

本作は、2007年7月から9月にかけて全12話で放送されたテレビシリーズの続編。江戸城の大奥を舞台に、女性たちの怨念から生まれる妖(あやかし)を祓う薬売りの物語を描いている。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です