アニメ『もう異世界ではダメです』公開日が2024年夏に決定、新ビジュアルも公開

アニメ『もう異世界ではダメです』公開日が2024年夏に決定、新ビジュアルも公開

2024年6月7日(金)に公式スタッフより、アニメ「もう世界線じゃダメかしら」の放送開始日が2024年7月9日に決定したことが発表された。発表に合わせて、新キービジュアルや主題歌アーティストの情報も公開された。

現在、小学館のウェブサイト「やわらかスピリッツ」にて漫画シリーズが連載されており、単行本が9巻まで刊行されている。

アニメ『もう異世界はスマートフォンとともに。』が2024年7月9日に初放送へ

2024年6月7日、アニメ『もう異世界はスマートフォンとともに。』の公式サイトとX(旧Twitter)アカウントにて、同作が2024年夏シーズンに7月9日より放送開始されることが発表された。放送スケジュールも発表され、アニメは2024年7月9日より毎週火曜23時30分(日本時間)にAT-Xにて放送されることが明らかになった。

その後、MBS、北海道テレビ、RKB毎日テレビなどでも放送予定。また、TOKYO MXとBS11では2024年7月9日24時30分(日本時間、7月10日水曜日午前12時30分)から放送予定。

アニメは2024年7月9日よりABEMAとNetflixで配信開始予定。また、アニメエキスポ2024にて2024年7月4日に『異世界はスマートフォンとともに。』の世界初公開が決定したことも発表された。

さらに、KADOKAWAの公式YouTubeチャンネルでは、2024年6月22日午後8時より、異世界アニメ第1話先行上映会の開催が発表された。イベントでは特別番組が放送され、先生役(神谷浩史)、アネット役(大久保瑠美)、タマ役(鈴代紗弓)、ニア役(小市誠)の声優陣が登壇する予定だ。

角川はさらに、番組のマスコットであるメロスが、YouTube の「メロスの大冒険」という動画シリーズに登場することも明らかにした。これは英語で「メロスの大冒険」と訳される。最初のエピソード「制作現場ツアー」は現在ストリーミング配信されている。

アニメ「もう異世界には入れません」の新ビジュアル(画像提供:AtelierPontdarc)
アニメ「もう異世界には入れません」の新ビジュアル(画像提供:AtelierPontdarc)

さらに、アニメ「もう異世界は許されざる者」の制作者は、先生としても知られる太宰治をフィーチャーした新しいビジュアルを公開しました。イラストでは、先生が本から発せられる光に囲まれ、アネット、タマ、ニアなどの他のキャラクターが彼の後ろに立っています。

主題歌を担当するアーティストの情報も最近発表された。オープニングテーマは日本の歌手、伊藤甲子太郎さん、エンディングテーマは前島麻由さんが担当する。現時点では主題歌のタイトルは明らかにされていない。

アニメ「もう異世界には入れません」キャスト&スタッフ

アニメのアネットと先生(画像提供:AtelierPontdarc)
アニメのアネットと先生(画像提供:AtelierPontdarc)

アニメ「異世界お断り」は、主人公の太宰治(先生)役を神谷浩史が演じるなど、素晴らしいアンサンブルキャストを誇っています。彼と共に、アネット役の大久保瑠美、タマ役の鈴代紗弓、メロス役の木野日菜、ニア役の小市誠、ワルデリア役の悠木碧、さっちゃん役の上田麗奈、そしてイーシャ役の中原麻衣が出演します。

アトリエポンダルクスタジオが制作する同アニメでは、河合茂樹氏が監督を務め、中西やすひろ氏が脚本・総監督を務める。また、稲吉朝子氏と稲吉智茂氏がキャラクターデザイン・総作画監督に抜擢された。

アニメの音楽は末広健一郎が作曲し、寺尾憲治がモンスターのデザインを監修している。チームには、編集者の須藤瞳、色彩設計アーティストの坂本泉などが含まれている。

アニメ「もう異世界には入れません」に登場する先生(画像提供:AtelierPontdarc)
アニメ「もう異世界には入れません」に登場する先生(画像提供:AtelierPontdarc)

野田宏の漫画にインスピレーションを得たアニメ「異世界行き禁止」は、何よりも死を望む才能ある作家、太宰治(アニメでは「先生」として知られている)のキャラクターを中心に展開されます。

ある日、トラックに轢かれて異世界に飛ばされてしまった太宰治。異世界では「かわいい女の子」たちが傍らにいるのに、憂鬱な先生はずっと落ち込んでいた。この異世界で太宰治が体験する不思議な出来事を描いた作品。

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