アニメ『オーブ ~地球の運行について~』が2024年10月に放送開始決定、PVとビジュアルも公開

2024年7月25日(木)に番組のスタッフがプロモーションビデオとティザービジュアルで確認したところ、アニメ「オーブ ~地球の運行について~」は2024年10月に初放送される予定だ。スタッフは放送の詳細とメインキャストの名前も発表した。

マッドハウスが制作したアニメ「オーブ 地球の運行について」は、魚戸が執筆・イラストを手掛けた同名の中世ドラマ漫画シリーズを原作としている。この漫画は小学館の週刊ビッグコミックスピリッツ誌で2020年9月から2022年4月まで連載され、単行本は全8巻が発売されている。

『オーブ ~地球の運行について~』2024年10月にアニメ化決定

2024年7月25日木曜日、アニメ『オーブ ~地球の運動について~』の公式サイトとX(旧Twitter)アカウントでプロモーションビデオとビジュアルが公開され、この待望のシリーズが秋の到来に合わせて2024年10月にデビューすることが発表されました。

スタッフは発表の中で放送情報も明らかにした。アニメ「オーブ ~地球の運行について~」は、2024年10月より毎週土曜日午後11時45分からNHK総合にて放送開始予定。具体的な放送日は後日発表される。

最近公開されたティーザー予告編では、ラファルとその他の主要キャラクターが取り上げられており、視聴者はストーリーを垣間見ることができる。短い映像は、ラファルが世界中の人々を「バカ」と呼ぶ独白で始まる。

予告編に登場するラファルとヒューバート(画像はマッドハウスより)
予告編に登場するラファルとヒューバート(画像はマッドハウスより)

動画でも述べられているように、物語は、天動説が究極の真理として広く受け入れられ、それに反する説は重大な犯罪とみなされていた時代に起きています。PVでは、ラファルが謎の学者ヒューバートと出会い、世界に対するラファルの興味が刺激されます。

また、PVと合わせて、公式スタッフより、TVアニメ『オーブ ~地球の運行について~』のティザービジュアルも公開された。イラストには主人公のラファウルが地球の視点で宇宙を見つめている様子が描かれており、2024年10月にアニメが放送予定であることが確認された。

アニメ『オーブ 地球の運動について』のビジュアル(画像提供:マッドハウス)
アニメ『オーブ 地球の運動について』のビジュアル(画像提供:マッドハウス)

アニメ『オーブ ~地球の運行について~』のキャスト情報がこのほど発表された。ラファル役には、『黒執事』のシエル・ファントムハイヴ役や『物語』シリーズの忍野忍役などで知られる坂本真綾が抜擢された。

『呪術廻戦』の七海健人役で知られる津田健次郎が、ノヴァク役でこのシリーズの声優に加わります。『BLEACH』の藍染惣右介役で最もよく知られている有名声優の速水奨も、謎めいた学者ヒューバート役の声を担当します。追加キャストは今後発表されます。

アニメ公式サイトでは声優陣から作品に参加できた喜びのコメントが寄せられている。また、原作者の魚戸さんも自身の作品がアニメ化されることを心から嬉しく思っていると語っている。

また、アニメの制作はマッドハウスが担当することが決定。同スタジオは『旅の終わりのフレンズ』『ワンパンマン シーズン1』『MONSTER』など、数々のヒット作を生み出してきた実績を持つ有名スタジオ。メインスタッフの詳細は今後発表される予定だ。

アニメ「オーブ 地球の運行について」について

アニメに登場するラファル(画像提供:マッドハウス)
アニメに登場するラファル(画像提供:マッドハウス)

アニメ「地球の運行について」は、魚戸の漫画シリーズのストーリーラインに沿っています。舞台は 15 世紀、地球中心説が広く受け入れられていた時代です。残念ながら、太陽を中心とする地動説を信じる者は、火あぶりにされる危険がありました。

若き天才ラファルは、師匠から真実の現実について教えを受けます。好奇心旺盛な性格と知識欲に突き動かされ、社会の信念に挑戦するようになります。このアニメは、師匠の発見を解き明かそうとするラファルの冒険を描いています。

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