2024年3月22日金曜日、KADOKAWAは映画『オーバーロード 聖王国篇』のティーザープロモーションビデオを配信しました。この短いクリップでは、映画が2024年秋に公開されること、追加のキャスト、より多くのスタッフが明らかになりました。ただし、正確な公開日はまだ明らかにされていません。
映画「オーバーロード 聖王国編」は、原作ライトノベル「聖王国の聖騎士編」の映画化作品です。丸山くがねとSo-Binのライトノベルをアニメ化した作品としては3作目となります。映画のほか、このライトノベルはテレビアニメ3期にも影響を与えています。
映画『オーバーロード 聖王国篇』が2024年秋に公開
前述の通り、映画『オーバーロード 聖王国篇』の公式スタッフは2024年3月22日木曜日にプロモーションビデオを公開し、2024年秋に映画のプレミア上映が行われることを発表しました。つまり、ファンは2024年10月から12月の間に映画が公開されると予想できます。
プロモーション クリップでは、物語の舞台であるロブル王国が強調されています。騎士たちがロブルの聖なる女王に自分たちの存在を告げるシーンから始まります。その後、短いビデオはアインズ ウール ゴウンの軍隊が王国に到着するシーンへと移ります。
興味深いことに、このトレーラーではライトノベルの『聖王国の騎士』の重要なシーンがアニメ化されています。同時に、PVでは4人の新しいキャストメンバーが紹介されています。
ネイア・デッキ役で青山吉能、レメディーズ・カストディアンの声で生天目仁美が声優として参加する。早見沙織が神聖王国の女王カルカ・ベッサレスを演じ、戸松遥がケラート・カストディオの声を担当する。
劇場版「オーバーロード 神聖王国編」公式サイトでは声優陣からのコメントが到着し、それぞれの役を演じるにあたっての意気込みが語られたほか、観客に向けて映画への期待も呼びかけられた。
これらの声優は、次のとおり再登場するキャストメンバーに加わります。
- Satoshi Hino as Momonga
- Yumi Hara as Albedo
- Masayuki Kato as Demiurge
伊藤尚往がマッドハウススタジオに戻り、映画の監督を務める。脚本家および作曲家としても名を連ねている。脚本では菅原由樹が協力している。
田崎聡も総作画監督とキャラクターデザインとして復帰し、ビットグルーヴプロモーションの郷史之が音響監督を担当。チームMAXの片山修司が音楽作曲家としてクレジットされている。この映画は角川アニメーションが配給する予定。
映画『オーバーロード 聖王国編』は、丸山くがね(著者)とso-bin(イラストレーター)によるライトノベル『オーバーロード』第12巻から「聖王国の聖騎士編」を原作とする。
ライトノベルによれば、物語の舞台はカルカを聖なる女王として平和な時代を謳歌してきたロブレ王国。
聖王国の首脳陣は、自軍の防衛が不十分であることを悟り、魔法国家アインズ・ウール・ゴウンに救援を求める。危機的状況に陥った彼らには、「不死の王」と交渉するしか選択肢がなかった。
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