2024年7月7日日曜日、KADOKAWAは映画『オーバーロード 神々の王国編』の新しい予告編を公開し、2024年9月13日にIMAXシアターで初公開されることを明らかにした。同作はその後、2024年9月20日に日本で公開され、その後定期的に上映される予定だ。

さらに、予告編では映画の主題歌とアーティストが明らかになり、また、近日公開予定の映画の2つの新しいビジュアルも公開された。アニメの公式スタッフは、2024年7月6日土曜日に開催されたAnime Expo 2024で、映画「オーバーロード 聖王国篇」の最初の10分を上映していた。

映画『オーバーロード 聖王国篇』の新予告編で初公開日が確定

2024年7月7日、KADOKAWAは前述の通り、映画『オーバーロード 神々の王国編』の新しい予告編を公開した。予告編では、この映画が2024年9月13日に日本のIMAXシアターで、2024年9月20日に一般スクリーンで初公開されることが明らかになった。映画の国際的な公開日は、スタッフからまだ発表されていない。

最新のプロモーションビデオには、アインズ・ウール・ゴウン、ネイア、デミウルゴス、カルカなど、聖王国編の主要キャラクターが登場します。この短いクリップを通じて、視聴者は聖王国編の厳粛で緊張感のある雰囲気を垣間見ることができ、ストーリーを少し垣間見ることができます。

映画のIMAXポスター(画像提供:So-bin/Madhouse)
映画のIMAXポスター(画像提供:So-bin/Madhouse)

さらに、PVでは映画の主題歌であるOxTによる「WHEELER-DEALER」の試聴も可能。アニメ「オーバーロード」の公式Xアカウントでは歌手からのコメントも公開され、観客は映画を心待ちにして「最凶の正義」の真の意味を発見するよう呼びかけている。

予告編に加え、映画『オーバーロード 神聖王国編』では2つの新ビジュアルも公開された。通常上映用の第1弾ビジュアルでは、カルカやネイアなど映画の主要キャラクターたちが、魔導王モモンガ様の手に落ちそうな様子が描かれている。

映画の通常上映ポスター(画像提供:マッドハウス)
映画の通常上映ポスター(画像提供:マッドハウス)

イラストには「究極の悪の正義、現る」というキャッチコピーが添えられている。IMAX上映用に第2弾ビジュアルも原作イラストレーターのso-bin氏が手掛けているのも注目ポイント。アインズとヤルダバオトが激しい戦いを繰り広げる印象的なポスターとなっている。

映画「オーバーロード 神聖王国編」の制作チームは、アインズ・ウール・ゴウン(声:日野聡)、ヤルダバオト(声:加藤正之)、そして魔帝に仕えるメイドのシズ・デルタ(声:瀬戸麻沙美)の新しいキャラクタービジュアルを公開した。

オーバーロード 聖王国篇の概要

『オーバーロード 神々の王国編』の映画では、アインズ・ウール・ゴウン役を日野聡、アルベド役を原由実、ネイア・バラハ役を青山吉能、カルカ役を早見沙織、ケラート・クストディオ役を戸松遥、レメディオス役を生天目仁美、デミウルゴス役を加藤正之などが演じる。

マッドハウスで映画を監督する伊藤尚之氏は、シリーズ構成と脚本も担当。菅原雪絵氏も再びシリーズに参加し、尚之氏とともに脚本を手掛ける。

映画のビジュアルに登場したアインズ(画像提供:マッドハウス)
映画のビジュアルに登場したアインズ(画像提供:マッドハウス)

キャラクター総作画監督は田崎聡、音響監督は引き続き郷史之が担当。音楽はTeam-MAXの片山修司が担当する。

原作のライトノベルを基にした映画「オーバーロード 神聖王国編」の舞台は、恐ろしい悪魔「ヤルダバオト」が現れ惨劇を巻き起こすロブレ王国。守りが不十分だと悟った首脳陣は、「不死王」の異名を持つアインズ・ウール・ゴウンに助けを求める。

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