スカイスポーツのF1スター、テッド・クラヴィッツが生放送中に誕生日ケーキを顔に浴びる

クラヴィッツは3月24日日曜日、オーストラリアグランプリと同じ日に50歳の誕生日を迎えた。しかし、メルボルンでカルロス・サインツがフェラーリの勝利を収めた後、ファンに人気の番組「テッドのノートブック」の司会を務めたため、F1解説者にとって週末は休みではなかった。

しかし、クラヴィッツが50歳の誕生日を祝うケーキを贈られたとき、番組は急展開を迎えた。クラヴィッツは、このスポーツ界では顔にケーキをかぶせるのが伝統であるという事実を持ち出し、その後、自ら進んでその儀式を生放送で行うことを提案した。

スカイスポーツの主任解説者デビッド・クロフトは喜んでその要求に応じ、チョコレートケーキをクラヴィッツの顔に押し付けた。

クラヴィッツ、クロフト、そして観客全員が笑顔になったが、その後、50歳のクロフトはケーキを顔に乗せたままショーの残りを披露しなければならないことが明らかになった。

生放送中に物事がスムーズに進まないことに動揺しないクラヴィッツは、番組の進行を続けながらティッシュで顔についたケーキを拭おうとした。

その後すぐに広告休憩が入り、クラヴィッツは混乱を適切に処理する時間ができた。ファンはすぐにソーシャルメディアを利用して、今見たものに信じられない思いを表明した。

「テッド・クラヴィッツが顔にケーキを載せてパドックを歩き回り、ショーを行うなんて、 2024年のF1ビンゴカードには載っていなかった」とあるファンは書いた。

「テッド・クラヴィッツが顔の半分をバースデーケーキで覆いながらノートブックを続けるなんて、朝から見るには最高にいい方法だ」と別の人が付け加えた。

3人目は、このショーは「起こる混乱のおかげで魔法のようだった」とコメントした。

ショー中にはカメラにシャンパンが吹きかけられるというさらなるトラブルもあり、さらにクラヴィッツ自身もショーの残り時間が分からずプロデューサーとの連絡が取れなくなってしまった。

『テッドのノートブック』はレース後の必需品としての地位を確立しており、視聴者は消灯前にマーティン・ブランドルのグリッドウォークも楽しみにしている。

ブランドルが各界の著名人に対して行ったインタビュー動画は常に話題になるが、オーストラリアグランプリも例外ではなかった。

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