不遇職の鑑定士が実は最強――小説が2025年にビジュアル付きでアニメ化

2024年6月25日(火)、アニメ化作品『不遇職『鑑定士』ですが、実は最強です』のスタッフは、作者茨木野のアクションファンタジーライトノベルシリーズにゴーサインが出たことを確認しました。ビジュアルで発表されたように、アニメのリリース日は2025年に設定されています。

茨木野先生は2019年に小説家になろうにて『不遇職【鑑定士】ですが、実は最強です』を発表。その後講談社が権利を取得し、2020年9月よりひたきさんのイラストを起用したライトノベルの刊行がスタート。藤による作画で漫画化もされている。

『不遇職査定士』2025年にアニメ化決定

2024年6月25日(火)に、茨木野著の小説シリーズ「不遇職『鑑定士』だけど、実は最強です」がテレビアニメ化され、2025年に放送されることが発表され、新サイトとX(旧Twitter)アカウントが開設された。

公式サイトで公開されたティザービジュアルには、アイン、ユーリ、精霊の守護者・ウルスラの3人が描かれている。スタッフによると公開時期は2025年と発表されているが、具体的な日付はまだ明かされていない。

アニメのキービジュアル(画像提供:@fugu_kan/X)
アニメのキービジュアル(画像提供:@fugu_kan/X)

アニメ化の発表に加え、スタッフはライトノベルシリーズの第3巻が2024年7月2日に発売される予定であることを明らかにした。ファンは、2024年7月9日に店頭に並ぶ漫画版の第12巻にも期待できる。

アニメ「不遇職『鑑定士』ですが、実は最強です」のXアカウントが原作者・茨木野のコメントをシェアしたことは注目に値する。コメントの中で、作者は漫画化を担当した諸星不二氏とシリーズに貢献したすべての人々に感謝の意を表した。作者はまた、ファンに今後のアクションファンタジーアニメに期待するよう呼びかけた。

漫画版のイラストレーターである藤さんと、原作のライトノベルシリーズを手がけたひたきゆうさんから、記念イラストが2枚公開された。藤さんのイラストにはアインとユーリが描かれ、ひたきさんのイラストにはアインとシリーズの重要キャラクターが描かれている。

残念ながら、キャスト、スタッフ、制作スタジオに関する重要な情報はまだ公開されていません。そのため、アニメのファンは番組チームからの今後の発表を辛抱強く待つ必要があります。

不利な査定員のプロットは実は最強

アクションファンタジーライトノベルシリーズ「不遇職『鑑定士』だけど、実は最強です」で知られる茨木野真姫が描く、ファンタジー世界では、人は生まれると「職業」が割り当てられる。この世界では、英雄は作られるのではなく、生まれる。

「鑑定士」として働く少年エインは、仲間の冒険者から絶えず落胆と虐待を受けているにもかかわらず、英雄になるという夢を諦めようとしません。希望を失いながらも、エインはやがて、一見取るに足らない仕事の真の価値と可能性、そしてそれが最終的に彼の英雄的な願望を叶えることに繋がることに気づきます。

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