トム・クルーズ、2024年パリオリンピック閉会式で前例のないスタントを披露

米芸能メディアTMZは8月2日、トム・クルーズが8月11日（現地時間）の2024年パリオリンピック閉会式で大スタントを披露すると報じた。

報道によると、クルーズは2028年オリンピック開催都市ロサンゼルスへのオリンピック旗の引き渡し式に出席する予定。スタッド・ド・フランスの上から懸垂下降器を使って降り、競技場に着陸し、オリンピック旗を贈呈する予定。

その後、生放送は、オリンピック旗を掲げてフランスからロサンゼルスまで飛行するクルーズの姿と、ハリウッドサインに向かってスカイダイビングする姿を収録した録画済みのビデオに切り替わる。

しかしながら、スタッド・ド・フランス競技場でのスタントの具体的な実行方法は、その複雑さのため未だ決まっていない。トム・クルーズが国際オリンピック委員会（IOC）にスタントでオリンピック旗を届けるというアイデアを自ら提案したことは注目に値する。今回のオリンピック期間中、クルーズは水泳や体操のさまざまな競技に参加する姿が目撃されている。

トム・クルーズは俳優として多忙なキャリアにもかかわらず、オリンピック活動に参加する時間を作ってきました。2004年には、アテネオリンピック開幕前にロサンゼルスで聖火ランナーを務める栄誉に浴しました。

この情報のソースは、エンターテイメントウェブサイト、Naverです。