トミー・フューリー、ボクシング勝利後ジェイク・ポールにMMAファイト挑戦

インフルエンサーボクサーのトミー・フューリーは、「問題児」ジェイク・ポールにボクシングのリングで初めての敗北を与えた後、総合格闘技での再戦を挑んだ。

ジェイク・ポールは2023年2月、プロボクシングのキャリアで挫折を経験し、大いに期待されていた試合でトミー・フューリーにスプリット判定で敗れた。

その敗北以来、ポールは見事な復活を遂げ、UFCのベテラン、ネイト・ディアス、アンドレ・オーガスト、ライアン・ボーランド、マイク・ペリーに勝利し、2024年11月にボクシング界の伝説、マイク・タイソンとの戦いを視野に入れている。

ジェイク・ポールは成功を収めているにもかかわらず、MMA への転向を何度も表明している。PFL デビューの完璧な対戦相手を待つ間、トミー・フューリーが挑戦者として名乗りを上げている。

フューリーは最近、暫定UFCヘビー級チャンピオンのトム・アスピナルとのトレーニングセッションでポールを呼び出し、ケージ内で彼と対戦する意欲を表明した。

「ジェイク・ポールはPFLにいるだろう? 俺がMMAで熟達したら、あいつを顔面ぶっ潰してやる」とフューリーは語った。「ボクシングでもケージの中でもあいつを倒してやる。でかくて役立たずの野郎だ」

彼は、たった1、2年の熱心なトレーニングで総合格闘技の試合に臨めるようになり、ジェイク・ポールにまたもや敗北をもたらす可能性があると見積もった。

「彼には資金があり、世界最高のトレーナーと一流のスパーリングパートナーがいる。彼はうまくやっているが、私には敵わない。次に彼と対戦するときは、総合格闘技でノックアウトすると約束する」と彼はアスピナルに語った。

2月にPFLの創設者ドン・デイビスは、ボクシングでジェイク・ポールと再戦するトミー・フューリーに2000万ドルのオファーがあり、その契約の一環として総合格闘技での再戦も予定していることを明らかにした。

「トミーがボクシングと総合格闘技を続けて行うことは、どちらか一方から撤退できないように連動しているが、検討中だ」と彼はサンスポーツに語った。

一方、ポールは11月のマイク・タイソンとの試合後にボクシングで「すべてを終わらせる」つもりであり、2025年にPFLで信頼できる総合格闘家と対戦することに関しては「多くの選択肢」を持っている。

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