2025年公開予定のアニメ『マジックメーカー』PVとビジュアルが公開

2024年7月10日(水)に公式スタッフが公開したプロモーションビデオとビジュアルでは、アニメ『 Magic Maker 』の制作が発表された。発表にある通り、タイトルは2025年に初公開される予定だ。PVとビジュアルとともに、アニメのキャストとスタッフの詳細も明らかになった。

鏑木和樹の同名ライトノベルシリーズを原作とするアニメ「マジックメーカー」は、2017年に小説家になろうウェブサイトで最初に発表された著者の作品の翻案です。テンのイラストをフィーチャーしたこのライトノベルは、KADOKAWAから出版されています。西岡智三による小説の漫画化もあります。

アニメ『マジックメーカー』の予告編で2025年の公開時期が発表

KADOKAWAは、2024年7月10日水曜日に、鏑木和樹の同名ライトノベルを原作としたアニメ『Magic Maker』のリリースを発表しました。この発表は、新たに開設されたウェブサイトとXアカウントで共有されたプロモーションビデオを通じて行われました。PVでは、2025年の待望のリリースに関する詳細も明らかにされました。

ティザートレーラーでは、主人公のシオンと妹のマリーが登場します。PVではアニメのストーリーラインについてはあまり詳しく明かされていませんが、シオンが魔法に強い関心を持っていることがうかがえます。さらに、彼の前世は現代世界の男性だったことも明かされています。

アニメ『マジックメーカー』のビジュアル(画像提供:スタジオディーン)
アニメ『マジックメーカー』のビジュアル(画像提供:スタジオディーン)

この異世界アニメでは、シオン役を潘めぐみ、マリー役を加隈亜衣が演じることが発表された。声優陣はシリーズに参加できることへの興奮を語り、アニメのウェブサイトとXアカウントの両方にコメントを投稿した。

PVでは、なんとシオンとマリーのキャラクターボイスも披露されるなど、興味深い展開が。また、PVに合わせて、湖で不思議な現象を楽しそうに見守るマリーとシオンを描いたキービジュアルも公開された。

アニメ「マジックメーカー」のスタッフとあらすじ

アニメに登場する紫苑(画像提供:スタジオディーン)
アニメに登場する紫苑(画像提供:スタジオディーン)

アニメの主要スタッフが発表された。『追放された元勇者は、好き勝手に生きる』などで知られるスタジオディーンの古賀一臣が監督を務め、越智慶一郎がシリーズ総括・脚本を務める。

スタッフにはキャラクターデザインに野口貴之氏、音楽に橋口加奈氏と吉川慶氏が新たに加わり、音楽制作はトイズファクトリーが担当する。

予告編に登場するシオンとマリー(画像提供:スタジオディーン)
予告編に登場するシオンとマリー(画像提供:スタジオディーン)

このアニメは、鏑木和樹のライトノベルシリーズを原作としており、現代世界で魔法に魅了されていたにも関わらず亡くなり、その後別の世界でシオンとして生まれ変わる男の物語を描いています。

新しい世界には魔法は存在しないと信じていたにもかかわらず、主人公は妹のマリーと一緒に近くの湖を訪れたときに魔法の現象に遭遇し、希望を新たにしました。

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