ユ・アインは5月の第5次公判から1か月後の6月18日、ソウル中央地裁刑事25-1部で麻薬管理法違反の疑いで開かれた第6次公判に出廷した。
ユ・アインは本日午後2時、暑い天候にもかかわらず、黒の長袖スーツを着て法廷に到着した。彼は何の発言もせずに法廷に入った。
第6回公判では、第5回公判には出席していなかったユ・アインの精神科治療医が証人として出廷し、反対尋問を受けた。
一方、ユ・アインは2020年9月から翌年3月までプロポフォールを181回投与した容疑がかけられている。また、2021年5月から同年8月まで44回にわたり他人名義で睡眠薬1100錠を違法に処方された容疑もかけられている。
さらに、この俳優は、米国滞在中に友人のチェ氏を含む4人の共犯者とマリファナを使用した疑いがある。また、一緒にいた間に目撃者にマリファナを吸うよう勧めたとも言われている。
検察によると、ユ・アインは7種類以上の薬物を使用した疑いがある。しかし、ユ・アインは容疑の大半を否認し、マリファナの吸引とプロポフォールの使用のみを認めている。彼は「一部の詳細は誇張されており、完全に正確ではない」と釈明した。
先月行われた第5回公判では、ユ・アインに薬を処方したオ医師が尋問された。公判でオ医師は、ユ・アインの不安症状と自殺願望を考慮して薬を処方したと主張した。
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