『私の妻には感情がない』公開日と追加キャストが発表

『私の妻には感情がない』公開日と追加キャストが発表

2024年5月2日(木)、『僕の妻はエモーションがない』の公式サイトとX(旧Twitter)アカウントで新しいキービジュアルが公開され、シリーズが2024年7月2日にデビューすることが発表されました。スタッフはまた、アニメの新しい声優2名を紹介しました。

『僕の妻は感情がない』は、杉浦次郎が執筆・イラストを担当し、手塚プロダクションが制作したロマンチックコメディ漫画シリーズの映画化作品です。この漫画は2019年に角川のコミックフラッパー誌上で作者によって開始され、現在7巻の単行本が発売されています。

近日公開予定: アニメ『私の妻は感情がない』

前述の通り、アニメ『僕の妻はエモーションがない』の発売日と放送詳細が木曜日に公式スタッフより発表された。同番組は2024年7月2日より毎週火曜23時(日本時間)にTOKYO MXほかにて放送予定。

アニメはTOKYO MXのほか、MBSとBS朝日でも放送されるが、放送時間は異なる。アニメの海外展開に関する情報はまだ発表されていない。さらに、シリーズのエピソード数もスタッフから明らかにされていない。

発売日の発表に加えて、アニメ『僕の妻はエモーションがない』の公式チームは新しいキービジュアルも公開した。画像にはミナとタクマが描かれており、タクマは家事ロボットであり「妻」でもあるミナを幸せそうに抱きしめている。

アニメ『僕の妻は無感情』の新キービジュアル(画像提供:手塚プロダクション)
アニメ『僕の妻は無感情』の新キービジュアル(画像提供:手塚プロダクション)

ビジュアルでは、ミナとタクマに加え、ロボットのマモルも初登場。温かみを感じさせるイラストになっており、アニメの公開が待ち遠しくなること間違いなしだ。

「僕の妻はエモーションがない」の制作チームは、このドラマに2人の新キャストを追加することを発表した。「ぼっち・ザ・ロック!」の後藤一人(通称ぼっち)役で知られる青山吉能さんが、タクマの妹、小杉あかり役を演じる。

家庭用ロボットシリーズ「ミナ」の究極版「スーパーミナ」の声を担当する芹澤優も参加。スタッフによると、スーパーミナは「何事にも完璧を目指すキャラクター」だという。

アニメに登場するミナちゃん(画像:手塚プロダクション提供)
アニメに登場するミナちゃん(画像:手塚プロダクション提供)

アニメ公式サイトでは声優陣からのコメントも到着。芹澤さんと青山さんは声優として作品に参加できることへの意気込みを語り、キャラクターに個人的に共感したという声も聞かれた。

注目すべきは、タクマ役の豊永利行、ミナ役の稲垣このみなど、新たに発表された声優陣が既存のキャスト陣に加わることだ。

スタッフ

『九美のチューリップ』などの人気アニメの制作で知られる吉村文浩氏が、手塚プロダクションの新作アニメ『ウチの妻は無感情』の監督に選ばれた。シリーズの脚本は広田光隆氏が監修し、キャラクターデザインはウクレレ善次郎氏が担当する。

杉浦次郎の漫画を原作としたこのアニメは、通勤と帰宅を繰り返す孤独なサラリーマン、タクマの生活を描いています。家事の息抜きを求めて、タクマは生活空間を維持するために高度なロボット「ミナ」を購入します。

ある日、タクマはふざけてミナちゃんを妻にしようと提案します。しかし、ロボットはタクマの言葉を真に受け、二人は一緒に過ごす時間が増え、ピクニックに出かけたりもします。時間が経つにつれ、タクマはロボットであるにもかかわらずミナちゃんに恋をしてしまうのです。

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