とよたろうがドラゴンボールの作者鳥山明の最後の訂正を明かす(そして健全だ)

3月28日木曜日、ドラゴンボール超の漫画家とよたろう氏は、鳥山明氏の同漫画シリーズの最終修正を明らかにした。同氏は、第103話の最後でピッコロが先生に別れを告げるという設定を鳥山氏が計画していたことを明らかにした。

ドラゴンボール超の漫画は、2024年3月1日に漫画家の鳥山明が急性硬膜下血腫のため亡くなったことで、新しい章が始まる予定でした。そのため、第103話の公開後、漫画シリーズは無期限の休止となりました。この間、とよたろうは時間をかけて鳥山の最後のメッセージをファンに伝えました。

免責事項:この記事にはドラゴンボール超の漫画のネタバレが含まれている可能性があります。

とよたろう、鳥山明によるドラゴンボール超の最終修正を明かす

2024年3月28日木曜日、『ドラゴンボール超』の漫画家とよたろう氏は、同漫画の次の巻、つまり第101話から第103話までを収録した第24巻がいつ出版されるかは不明だと明かした。そのため、彼はファンに対し、そのような発表があるかどうか集英社の『Vジャンプ』誌を注意深くチェックするよう求めた。

その直後、漫画家はファンに免責事項を述べ、第103話で起こった出来事についての情報を共有したいと考えた。彼は、その話を読んでいないファンに、スレッドでの彼の今後のツイートを読まないように求めた。

とよたろう氏は以前、『ドラゴンボール超』の漫画の章を作成するプロセスを明らかにしていた。物語の脚本を受け取った後、とよたろう氏はそれを基に下書きを作成し、それを鳥山氏に送って修正を依頼する。修正が終わった後、とよたろう氏は最終稿を作成する。

第103話に関しては、とよたろうは、当初の下書きでは、キャラクターが飛び去るときに先生に背を向けるという設定にするつもりだったと明かした。しかし、これは後に鳥山明によって修正された。鳥山はとよたろうに、パンの幼稚園の先生に別れを告げるピッコロを描くように指示した。これが、鳥山​​によるこの漫画シリーズに対する最後の修正となった。

幼稚園の先生に別れを告げるピッコロさん(画像:集英社)
幼稚園の先生に別れを告げるピッコロさん(画像:集英社)

鳥山先生の死後、ファンはピッコロが先生に別れを告げたのは、とよたろうが鳥山先生がファンに別れを告げる様子を描いたものだと信じていた。しかし、とよたろうが鳥山先生の訃報を知ったのは、集英社の編集者に原稿を提出した後だった。

そのため、とよたろうは、鳥山が自分の死の可能性を知っていて、お気に入りのキャラクターであるピッコロを通してファンに別れを告げたいと思っていたと信じざるを得なかった。

豊太郎さんは鳥山さんに9年間の付き合いに感謝し、安らかに眠るよう祈った。

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